キケロ
Cicero
ラテン語 · 科学・哲学 · 哲学・自然哲学・倫理学 · 弁論・修辞学 · 弁論
18 作品 · 83,224 対訳文
アカデメイア派
Academica本作は、人間の認識の不確実性と真理探究のあり方をめぐり、古代ギリシアの「旧アカデメイア派」と「新アカデメイア派」、そして「ストア派」などの学説を対比し検証する哲学対話篇です。キケロ、アッティクス、ウァロの3人が南イタリアの別荘で再会し、ラテン語で哲学を論じることの意義について対話を交わすところから議論が始まります。ウァロはソクラテスに始まる哲学の歴史を紐解き、旧アカデメイア派とペリパトス(逍遙)派が共有していた倫理、自然、論理からなる哲学の体系を解説し、さらにそれらを修正したゼノンのストア派的認識論を紹介します。これを受けて後半では、語り手を引き継いだキケロが、ゼノンに対抗して判断保留(エポケー)を掲げたアルケシラオスによる新アカデメイア派の創始とその学術的背景を論じます。このように本作は、独断的な教義に対して、懐疑を伴う真理探究の姿勢がどのように生まれてきたかを明らかにしていきます。
科学・哲学8 チャンク · §1.1-1.6–§1.42-1.46842 対訳文読む →アルキアス弁護
In Defense of Archiasキケローによる本作は、詩人アルキアースのローマ市民権の適法性を証明するために行われた弁論です。原告による市民権登録の不備という形式的な訴えに対し、キケローは法的な事実関係を整理しつつ、文学と教養(フマーニタース)の価値そのものを熱烈に擁護します。演説の前半では、アルキアースがかつてヘラクレアで市民権を獲得し、適法にローマ市民の届け出を行った事実が論証されます。後半でキケローは、文学が精神の回復や人格形成に果たす役割、さらには国家の偉大な功績を後世に伝える名声の重要性を強調し、優れた詩人の存在がいかに公益に資するかを主張します。最終的に、市民権の正当性と詩人の神聖さを結びつけ、アルキアースをローマ市民として守るよう法廷に訴えかけて演説を締めくくります。
弁論・修辞学6 チャンク · §1-5–§27-32577 対訳文読む →フォンテイウス弁護
In Defense of Fonteius本作は、ガリア属州総督時代の横領罪に問われたマルクス・フォンテイウスを弁護するために、マルクス・トゥッリウス・キケロがローマの法廷で行った演説である。キケロはまず、フォンテイウスの過去の会計記録が極めて正確であることを示し、告発側の証拠の信憑性の低さを鋭く追及する。そして、被告を支持するローマ市民や忠実な同盟都市マッシリアに対し、告発を行っているのは敵対的な現地ガリア人部族にすぎないことを対比させる。さらに、ガリア人の野蛮な風習や不信心さを挙げて彼らの証言の信頼性を否定し、ワイン税などをめぐる疑惑は捏造であると主張する。最後に、フォンテイウスの軍事指導者としての有能さと高潔さを称え、ヴェスタの処女(ウェスタリス)である彼の姉妹らの哀願を示しながら、裁判官たちにガリア人の脅迫に屈せず無罪判決を下すよう強く呼びかける。
弁論・修辞学9 チャンク · §1-8–§45-49902 対訳文読む →ガイウス・ラビリウス弁護
In Defense of Gaius Rabirius本作は、かつて護民官サトゥルニヌスの殺害に関与したとして国家反逆罪に問われた老騎士ガイウス・ラビリウスを弁護するため、執政官キケロが市民集会で行った弁論である。キケロは冒頭、この裁判が一個人の訴追を超えて、執政官の権限や元老院の権威、ひいては国家の存続を揺るがす危機であると警告する。続いて、告発者ラビエヌスによる残酷な刑罰の手続きが市民の自由を定めた法律に反していると激しく批判する。中盤では、元老院最終勧告が出された歴史的背景を振り返り、国家の危機において執政官の指示に従い武装したラビリウスの行動の正当性を主張する。さらにキケロは、ラビリウスを糾弾することは当時のマリウスをはじめとする偉大な指導者全員を告発することに等しいと論じる。最後に、国家の内憂に対する警戒を呼びかけ、老ラビリウスへの寛大な判決を市民に哀願して演説を締めくくる。
弁論・修辞学7 チャンク · §1-7–§32-38b714 対訳文読む →デイオタルス王弁護
In Defense of King Deiotarus本作は、ローマの政治家・弁論家キケロが、ガラティアの君主デイオタルス王をカエサル暗殺謀略の罪から救うために行った弁論です。裁判はカエサルの私邸という異例の環境で執り行われ、キケロは異例の状況への動揺を隠さずも、カエサルの公平さと寛大さに信頼を寄せて弁護を開始します。まず、デイオタルスがかつて内乱期にポンペイウス側を支援したことは当時の混乱によるやむを得ない判断であったと釈明します。次いで、王がカエサル暗殺を計画したという具体的な告発やその他の嫌疑に対し、計画の不自然さや告発側の矛盾、王の優れた徳性を挙げて悉く反駁します。さらに、奴隷をそそくして主人を告発させた原告側の不道徳さを激しく非難します。最終的に、王がカエサルの恩義に深く感謝していることを強調し、彼に破滅ではなく安全をもたらす寛大な判決を下すよう懇願して結んでいます。
弁論・修辞学8 チャンク · §1-7–§38-43917 対訳文読む →リガリウス弁護
In Defense of Ligarius本作は、マルクス・トゥッリウス・キケロが、ローマの独裁官ガイウス・ユリウス・カエサルの前で行った、クィントゥス・リガリウスを弁護するための演説である。内戦期にポンペイウス派としてアフリカで活動したリガリウスが国家反逆罪で告発されたことを受け、キケロはカエサル自身の前で彼を擁護する。演説の前半でキケロは、告発者であるトゥベロ自身もかつてカエサルに対抗する陣営に属していた矛盾を鋭く追及し、リガリウスの行為は犯罪ではなく不条理な運命による災厄であったと主張する。後半においてキケロは、これが通常の法的な裁判ではなく、支配者の寛大さに直接訴えかける「嘆願」の形式であることを宣言する。そして、リガリウスの親族たちの悲嘆を示しつつ、神に近づく最高の徳としての「慈悲(クレメンティア)」を称賛し、リガリウスの赦免を強く求めて演説を締めくくる。
弁論・修辞学7 チャンク · §1-5–§33-38940 対訳文読む →マルケッルス弁護
In Defense of Marcellus本書は、ポンペイウス派に加わり亡命していたマルケッルスの赦免を決定したカエサルに対し、キケロが元老院において自らの長きにわたる沈黙を破って行った感謝と賛辞の演説です。キケロは、カエサルのこの寛大な処置を、武功をも凌駕する不滅の栄光として称賛します。演説の中でキケロは、内乱期における敵対者たちの行動が犯罪ではなく誤解によるものであったと擁護し、カエサルの温和な政治姿勢を高く評価します。さらに、内乱によって荒廃したローマの法秩序や社会制度を再建するためには、カエサルの存在とその安全が不可欠であることを説きます。カエサルの「自分は十分に生きた」という言葉に対し、国家の再建が達成されるまではまだ不十分であると反論し、真の栄光と後世の公正な評価は国家の安定をもたらすことによってのみ得られると主張します。最後にキケロは、カエサルの安全に対する元老院一同の絶対的な支持と忠誠を誓い、感謝の念を述べて演説を締めくくります。
弁論・修辞学6 チャンク · §1-6–§30-34569 対訳文読む →ラビリウス・ポストゥムス弁護
In Defense of Rabirius Postumus本作は、共和政ローマ末期の弁護士・政治家キケロによる、騎士階級の商人ラビリウス・ポストゥムスを擁護するための弁論である。被告ポストゥムスは、エジプト王に巨額の資金を融資した結果、破滅に追い込まれた上、元総督ガビニウスの不当利得事件に関与したとして告発されていた。キケロはまず、ポストゥムスの融資は合法的なものであったこと、そして不当利得返還法は騎士階級に適用されないという法的な一線を主張する。さらに、彼がエジプトで財務長官に就任したのも、資産回収のためのやむを得ない措置であったと釈明する。最後にキケロは、カエサルが彼に寄せる友情と、ポストゥムス自身がかつて困難にあった自分を救ってくれた恩義に触れ、陪審員に無罪と救済を熱烈に懇願して弁論を締めくくる。
弁論・修辞学8 チャンク · §1-5–§43-481,069 対訳文読む →スカウルス弁護
In Defense of Scaurus本作は、共和政ローマの政治家マルクス・アエミリウス・スカウルスが属州サルディニアでの職権乱用罪で告発された際、キケロが執り行った法廷弁護演説である。キケロはまず、被告スカウルスの高潔な血統を称え、原告側が主張する毒殺や自殺といった嫌疑の不合理性を古代の先例を用いて論破する。中盤では、告発の根拠となった現地の女性の死を巡る噂を分析し、告発側の証人たちの不名誉な私生活や証言の信憑性の低さを次々と暴露していく。さらにキケロは、相手方弁護士トリアリウスの現地調査の怠慢を自らの過去の経験と比較して非難し、この裁判が政治的ライバルであるアッピウス・クラウディウスらによる選挙支援目的の陰謀であることを暴く。最終盤では、サルディニア人の不実な国民性を厳しく指弾する一方で、スカウルスの父が残した偉大な功績とローマの伝統的徳性を対比させ、裁判官たちに無罪判決を強く訴えかけている。
弁論・修辞学6 チャンク · §a-5–§44-51743 対訳文読む →トゥッリウス弁護
In Defense of Tullius本作は、マルクス・トゥッリウス・キケロが原告マルクス・トゥッリウスの代理人として、隣人プブリウス・ファビウスを相手取り、奴隷殺害に対する損害賠償を求めた法廷弁論である。事の発端は土地の境界をめぐる紛争であり、ファビウスの武装奴隷たちがトゥッリウスの農地を夜襲し、その奴隷たちを無残に殺害した事件である。キケロはまず、武装奴隷による暴力を厳しく取り締まるために設立された特別裁判の趣旨を説明し、本件における被告側の凶行を告発する。続いて、訴訟の争点となる「悪意(ドルス・マルス)」などの法的な文言をめぐり、相手方弁護人の都合の良い解釈をことごとく論破していく。最終的にキケロは、十二表法をはじめとする古来の法や自己防衛の規定を検討し、被告側の行為が正当化できない明白な襲撃であったことを論証する。
弁論・修辞学7 チャンク · §1-7–§50-56903 対訳文読む →アッティクス宛書簡
Letters to Atticus本作は、古代ローマの政治家・弁論家キケロが、生涯の親友である知識人アッティクスに宛てた膨大な私信をまとめた書簡集です。書簡はキケロの執政官選挙の準備から始まり、政敵による追放と帰還、キリキア属州総督としての地方統治の様子へと続きます。さらにカエサルとポンペイウスの内戦が勃発すると、どちらを支持すべきか、あるいはイタリアに留まるべきかというキケロの生々しい葛藤と苦悩がリアルタイムで綴られます。私生活においては、別荘の造営や美術品の収集、そして何より愛娘トゥッリアに先立たれた深い哀悼と記念堂建立への強い執着が描かれます。カエサル暗殺後の共和政崩壊の混沌、そして若きオクタウィアヌスの台頭に対処する中、未曾有の国難に直面した知性の一挙手一投足が、比類なき臨場感をもって描き出されています。
散文・その他文芸461 チャンク · §1.1.1-1.1.5–§16.16F.1-16.16F.242,229 対訳文読む →ブルトゥス宛書簡
Letters to Brutus本作は、カエサル暗殺後の共和政ローマの存亡をかけた緊迫した政情下で、政治家キケロと、暗殺の首謀者の一人であるブルートゥスとの間で交わされた往復書簡集です。書簡の中で両者は、台頭する若きオクタウィアヌスへの対応を巡って激しく意見を戦わせます。キケロが元老院の権威を守るためにオクタウィアヌスを懐柔しようとするのに対し、ブルートゥスはそれを新たな独裁を招く卑屈な妥協であるとして痛烈に批判します。また、反乱勢力に対する処遇を巡り、キケロが国家の安全のために厳格な処罰を求める一方、ブルートゥスは法の正義や無辜の家族への配慮を訴えます。急迫する戦況の中でキケロは、自由を守るために軍を率いて一刻も早くイタリアへ帰還するようブルートゥスに懇願し続けます。互いの家族や推薦を巡る個人的なやり取りも交えつつ、国家の存亡を前にして政治的信念と友情の間で葛藤する二人の苦悩が、臨場感をもって描き出されています。
散文・その他文芸30 チャンク · §1.1.1-1.1.2–§2.5.1-2.5.62,524 対訳文読む →縁者・友人宛書簡
Letters to Friends本書は、古代ローマの文人・政治家キケロが、激動の共和政末期において、政治家、友人、そして最愛の家族や秘書ティロ(Tiro)らに宛てて送った膨大な手紙を収録した書簡集です。書簡の往復は、キケロの亡命期、キリキア(Cilicia)属州総督としての任期、カエサルとポンペイウスの内乱、そしてカエサル暗殺後の大混乱期まで、長年にわたる歴史的瞬間に跨がっています。手紙の形式ゆえに、公式な演説では見られない、キケロの時局に対する生々しい本音や政治的な駆引き、そして自己の選択に対する葛藤が包み隠さず吐露されています。一方で、知的な友人たちとのウィットに富んだ学術・文学論争や、病身のティロを案じる親密なやり取りなど、人間味あふれる私的な側面も多く描かれます。国家の崩壊に直面しながらも、哲学や友情に安らぎを見出し、懸命に生き抜こうとした知識人の内実を立体的に伝える第一級のドキュメントです。
散文・その他文芸413 チャンク · §1.1.1-1.1.4–§16.27.1-16.27.226,555 対訳文読む →運命について
On Fateキケロの『運命について』は、世界のすべてを支配する「運命」の必然性と、人間の「自由意志」や道徳的責任がどのように両立しうるかを問う哲学対話篇です。カエサル暗殺後の不穏な情勢の中、キケロとヒルティウスの対話という形で議論が展開されます。アカデメイア派の立場をとるキケロは、すべてが運命によってあらかじめ決定されているという運命論を否定し、人間の意志や教育が道徳的欠陥を克服できると主張します。論理学的なアプローチを用いて、ディオドロスやクリュシッポスらによるモダリティ(可能性と必然性)論争を批判的に検証し、決定論を回避するために無原因の「原子の逸れ」を導入したエピクロス派をも退けます。さらに、カルネアデスが提示した「心の自発的運動」を支持し、外部の先行原因がない自発的意志を擁護します。最後に、ストア派のクリュシッポスが「完全な原因」と「補助的な原因」を区別して運命と同意を調停しようとした議論を分析し、両派の対立は実質的なものではなく言葉の争いにすぎないと指摘します。
科学・哲学10 チャンク · §1-5–§46-481,053 対訳文読む →弁論家の最高種について
On the Best Kind of Orators本作は、キケロが最高の弁論家(オラトル)のあり方と、当時議論されていた「アッティカ風」の真の基準について論じた著作です。著者は、詩人と異なり弁論家には唯一無二の「完成された弁論家」という理想像しか存在しないと主張します。アッティカ風の真の優位性は、単なる簡潔さや欠点のなさではなく、積極的な力強さと生命力にあると説かれます。キケロはデモステネスやリュシアスを真の模範とし、歴史家トゥキュディデスの文体との違いを明確にします。さらに、デモステネスとアイスキネスが対決した「冠裁判」をめぐる演説を自身がラテン語に翻訳した意図を説明します。最終的に、最高峰の弁論の実例を提示することで、読者に真に目指すべき弁論の理想を示しています。
弁論・修辞学3 チャンク · §1.-8.–§17.-23.414 対訳文読む →ストア派のパラドックス
Stoic Paradoxes本書は、キケロが友人ブルートゥスに献呈した、ストア派哲学の極端な命題(パラドクス)を弁論術の手法を用いて平易に論証する哲学書です。著者は、一般には受け入れがたいとされるストア派の教義を、ローマの歴史的先例や自身の政治的経験を交えながら、市民の耳に届く説得力ある言葉で語り直します。「徳のみが真の善である」という第一の逆説から始まり、「過ちの等価性」や「すべての愚者は奴隷であること」などの論題が順に論じられます。議論の中盤では、外的な困難に動じない賢者の幸福や、欲望に支配された支配者の精神的奴隷状態が対比されます。最終的に、真の自由や富は物質的な所有ではなく、内面の徳と自己管理にのみ存在することが示され、道徳的な生き方の完成が提示されて締めくくられます。
科学・哲学10 チャンク · §intro.1-intro.5–§6.47-6.521,098 対訳文読む →ティマイオス
Timaeus本作は、キケロが学友たちとの交流を回顧することから始まり、プラトンの宇宙論対話篇『ティマイオス』をラテン語へと翻案・紹介する形式をとる哲学・科学の書である。物語は、造物主(デミウルゴス)が永遠の模範に基づき、この世界を最も美しく善いものとして創造する決意を語る場面から始まる。造物主は火、土、水、空気の四元素を比例関係によって結合して球体の宇宙の肉体を形作り、さらに「同一なるもの」と「他なるもの」からなる宇宙の魂を吹き込んで調和ある運動を与えた。続いて、天体の運行による時の測定や「完全な年」の成立、そして星々や鳥、陸上生物などの多様な生命の創造が語られる。後半では、人間の肉体形成が下位の神々に委ねられ、魂が辿るべき輪廻の秩序や、視覚のメカニズムが説明される。最終的に、視覚を通じて天体の秩序を知ることが人間に哲学という最大の恩恵をもたらすという結論に至り、肉体と魂の調和の重要性が示唆される。
科学・哲学8 チャンク · §1-8–§46-52745 対訳文読む →帰還後の民衆への演説
To the Citizens after his recall from exile本作は、政治的亡命からローマへの帰還を果たしたキケロが、ローマ市民に向けて自らの感謝と決意を表明した演説である。キケロはまず、再び祖国の土を踏み市民と再会できたことへの深い喜びを語り、一度失ったことでいっそう際立った祖国と市民の恩恵に対する計り知れない恩義を吐露する。さらに、自身の帰還が過去の先人たちのような武力によるものではなく、元老院やイタリア全土の平和的かつ合法的な支持によって実現したことを強調する。また、復権を支えた執政官レントゥルスやポンペイウスらの尽力に感謝し、自身の復活が国家の回復と不可分であったことを振り返る。最後には、自身を陥れた政敵たちへの言葉による復讐を宣言しつつも、それ以上にローマ市民への永遠の報恩と不屈の忠誠を誓って演説を締めくくっている。
弁論・修辞学5 チャンク · §1-5–§20-25430 対訳文読む →

