リバニオス

リバニオス · Libanius

第7弁論 不正な富は、貧乏よりも不幸である

Oration 7 That Unjust Wealth is More Wretched than Poverty

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
chapter
チャンク数
1
§1-12–§1-12
対訳文数
101
日本語 30 · English 21 · 简体中文 23 · 한국어 27

底本

Libanius. Libanii Opera, Volume 1, Fasc 2: Orationes VI-XI. Foerster, Richard, editor. Leipzig: Teubner, 1903.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、貧困よりも不当な富のほうが人間にとってより悲惨な境遇であることを主張する演説である。語り手は、一般的に同情の対象となる貧者の哀れな境遇を嘆く人々に語りかける。しかし、真に同情に値し悲惨な状況にあるのは、不当な方法で財を蓄えた富者たちであると語り手は論を展開する。議論の中では、不当な富の獲得がいかに現世での告発や評判の失墜といった社会的罰をもたらすかが指摘される。さらに話は現世の苦痛にとどまらず、彼らが死後に来世で受けることになる容赦ない懲罰にまで及ぶ。最終的に、一時的な不当な富がいかに空しく永遠の苦しみをもたらすかを説き、道徳的な生の大切さを聴衆に問いかける。

目次

1 チャンク

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