ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
27
§11-12–§1168-1170
対訳文数
2,501
日本語 761 · English 497 · 简体中文 579 · 한국어 664
底本
Appianus. Appiani Historia romana, Volume 1. Mendelssohn, Ludwig, editor. Leipzig: Teubner, 1879.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。
要旨
本作は、セレウコス朝シリアとローマとの間で繰り広げられた「シリア戦争」を軸に、シリア王アンティオコス3世(大王)の台頭から王朝の滅亡までを描いた歴史叙述である。物語は、アンティオコス3世の領土拡大がローマの本格的な介入を招くところから始まる。亡命した名将ハンニバルの警告を王が無視する中、両国は激突し、ギリシアのテルモピュライや小アジアのマグネシアでローマ軍が決定的な勝利を収める。スキピオ兄弟による寛大な講和の後に、叙述はセレウコス朝の起源へと遡り、初代セレウコス1世の超人的な事績や王位継承のドラマが語られる。最後は、後継者たちの骨肉の内紛を経て、ポンペイウスによりシリアがローマの属州として統合されるまでの王朝の興亡が描かれる。
