リュシアス

リュシアス · Lysias

第四弁論 計画的傷害事件について

On a Wound by Premeditation

ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。

ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
2
§1-11–§12-20
対訳文数
207
日本語 62 · English 40 · 简体中文 46 · 한국어 59

底本

Lysias. Lamb, W.R.M., editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1930.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、愛人の女性を巡る争いから生じた「意図的な負傷」の罪で告訴された被告人が、自身の無罪を訴える法廷弁論である。被告人と原告の男は、かつて一人の女性を共同で囲う合意を結び、諍いの後に一度は和解していた。しかし再び衝突が起き、原告が負傷したことで、計画的な傷害事件として裁判にかけられる。被告人は、相手が過去の和解や合意を否定している矛盾を突き、事件が突発的なものであり計画性はなかったと主張する。さらに、真相を知る奴隷の女性への拷問(バサノス)による尋問を相手が拒否したことを、自身の無実を示す決定的な証拠として提示する。最後に、相手の告訴が不当であることを強く訴え、陪審員に無罪判決を懇願して弁論を締めくくる。

目次

2 チャンク

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