リュシアス

リュシアス · Lysias

第二弁論 コリントス戦争の援軍として斃れた戦士への葬礼弁論

Funeral Oration

ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。

§1-8 から読む →作品全体を PDF
範囲範囲を PDF
目次へジャンプ
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
8
§1-8–§72-81
対訳文数
588
日本語 200 · English 92 · 简体中文 149 · 한국어 147

底本

Lysias. Lamb, W.R.M., editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1930.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、国家のために命を捧げたアテナイの戦死者たちを追悼し、その不滅の徳を称える演説です。演説は、アマゾン族の撃退やテーバイ遠征における遺体回収といった神話的時代のアテナイの正義と、地生え(オートクトニア)という高貴な出自から説き起こされます。続いて、民主政のもとで団結したアテナイ人が、マラトンの戦いやサラミスの海戦などのペルシア戦争において、ギリシア全体の自由のために果たした偉大な犠牲と勝利の歴史が熱く語られます。さらに、近年の民主政復興やコリントス戦争に至るまで、彼らが一貫して正義のために戦い抜いたことが示されます。結末では、遺された親族の深い悲しみへの共感と彼らを支える市民の義務が説かれ、死を克服して不死の栄誉を得た戦死者たちへの祝福と哀悼をもって締めくくられます。

目次

8 チャンク

引用方式:section