七十人訳聖書

七十人訳聖書 · Septuagint

ハバクク書

Habakkuk

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ジャンル
Theology
引用方式
chapter.verse
チャンク数
3
§1.1-1.17–§3.1-3.19
対訳文数
364
日本語 124 · English 68 · 简体中文 80 · 한국어 92

底本

Septuaginta. The Old Testament in Greek According to the Septuagint. Volume 3: Hosea-4 Maccabees, Psalms of Solomon, Enoch, The Odes. Swete, Henry Barclay, editor. Cambridge: Cambridge University Press, 1905

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

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要旨

本書は、不条理な現実における神の正義(神義論)と信仰を巡る預言者ハバククと神との対話、および祈りの歌を収めた旧約聖書の預言書である。物語は、ハバククが世にはびこる不義と暴虐について神に苦情を訴えるところから始まる。神はこれに対し、審判の道具として強大で残虐なカルデア人を送り込むと答えるが、ハバククはさらに不義な者がより正しい者を滅ぼすことの理不尽さを問いかける。これに対して神は、傲慢な侵略者にはやがて災いが下ること、そして正しい者は信仰(エムーナー)によって生きることを告げる。最終章では、神の恐るべき顕現と裁きを讃える詩的な祈りが捧げられ、たとえ現実の生活が困窮に陥ろうとも、主を信頼し救いを喜ぶという強固な信仰告白をもって本作は締めくくられる。

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引用方式:chapter.verse