ジャンル
Theology
引用方式
chapter.verse
チャンク数
7
§1.1-1.16–§7.1-7.20
対訳文数
660
日本語 230 · English 109 · 简体中文 135 · 한국어 186
底本
Septuaginta. The Old Testament in Greek According to the Septuagint. Volume 3: Hosea-4 Maccabees, Psalms of Solomon, Enoch, The Odes. Swete, Henry Barclay, editor. Cambridge: Cambridge University Press, 1905
原文データ出典
Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0
Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。
要旨
本書は、紀元前8世紀の預言者ミカに下された神の言葉を記した旧約聖書の預言書です。サマリアとエルサレムをはじめとするイスラエルの指導者や偽預言者たちの社会的不正と偶像崇拝を厳しく糾弾し、神による恐るべき審判と荒廃を宣告します。しかし、単なる滅亡の宣告にとどまらず、将来ベツレヘムから新たな支配者が現れ、散らされた民が再び集められて平和がもたらされるという希望の預言も語られます。中盤では、神がイスラエルに対して訴訟を起こし、形ばかりの犠牲ではなく「正義を行い、慈愛を愛し、へりくだって神と歩むこと」を求める法廷論争が繰り広げられます。最後は、社会の腐敗を嘆きつつも、神の慈悲と罪の赦し、そして父祖たちとの契約への忠実さを信じて祈りを捧げ、神への揺るぎない信頼のうちに締めくくられます。
