七十人訳聖書

七十人訳聖書 · Septuagint

エステル記

Esther

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ジャンル
Theology
引用方式
chapter.verse
チャンク数
14
§prologue.1-prologue.17–§10.1a-10.11
対訳文数
1,252
日本語 443 · English 184 · 简体中文 292 · 한국어 333

底本

Septuaginta. The Old Testament in Greek According to the Septuagint. Volume 2: I Chronicles-Tobit. Swete, Henry Barclay, editor. Cambridge: Cambridge University Press, 1896.

原文データ出典

Open Greek and Latin · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、ペルシア帝国の支配下で全滅の危機に瀕したユダヤ人の救済を描いた、信仰と劇的な逆転の物語です。物語は、ユダヤ人のモルデカイが二匹の竜の夢を見て、王の暗殺陰謀を暴くことから始まります。その後、モルデカイの養女エステルがその美しさからペルシア王の新たな妃となりますが、高官ハマンはモルデカイへの私怨からユダヤ人すべての抹殺を計画します。絶望的な状況のなか、エステルとモルデカイは断食と熱烈な祈りを通じて神に助けを求め、エステルは死を覚悟して王の前に進み出ます。神の導きによって王の心が和らぎ、事態は一転して、ハマンは自らが用意した処刑台に吊るされ、ユダヤ人には自衛の権利が与えられます。最終的にユダヤ人は敵を打ち破り、この救済を記念する「プーリーム(Purim)」の祝祭が定められ、モルデカイの夢の真意が明かされて物語は幕を閉じます。