ルキアノス

ルキアノス · Lucian

スキュティア人またはプロクセノス

The Scythian or the Consul

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ジャンル
Others
引用方式
section
チャンク数
4
§1-3–§10-11
対訳文数
391
日本語 134 · English 59 · 简体中文 90 · 한국어 108

底本

Lucian, Vol. 6. Kilburn, Kenneth, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1959 (unrenewed copyright).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、スキティアの賢人たちがギリシアのアテネ(アテナイ)で偉大な導き手を見出した逸話を通じ、新たな土地で保護者を得ることの重要性を描く散文作品です。物語は、アテナイで神格化されたスキティアのトクサリスが、同胞のアナハルシスと再会する場面から始まります。トクサリスは、慣れない土地で当惑するアナハルシスのために、アテナイの体現者とも言える名高き賢者ソロンを紹介します。ソロンとアナハルシスは深い師弟関係を結び、ギリシア全土で名声を博することになります。しかし、話はここで歴史的な逸話から語り手自身の経験へと転じます。語り手は、自分がマケドニアの都市に初めて到着した際の驚きをアナハルシスの境遇に重ね合わせます。そして、新たな環境での保護を求め、市民から紹介された有力な親子と友人になることの計り知れない価値を説いて結ばれます。

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