ルキアノス

ルキアノス · Lucian

ヘシオドスとの対話

A Conversation with Hesiod

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ジャンル
Others
引用方式
section
チャンク数
2
§1-4–§5-9
対訳文数
126
日本語 42 · English 22 · 简体中文 26 · 한국어 36

底本

Lucian, Vol. 6. Kilburn, Kenneth, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1959 (unrenewed copyright).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、対話者リュキノスと古代の詩人ヘシオドスとのユーモラスな対話を通じて、詩人のインスピレーションや予言能力の実態に迫る散文作品である。冒頭でリュキノスは、ヘシオドスがムーサ(ミューズ)から過去と未来を歌う能力を授かったと主張しながらも、実際には未来の予言を行っていない点を鋭く追及する。これに対しヘシオドスは、詩作は神聖なムーサたちのものであり、自身は一人の羊飼いにすぎないと弁解する。さらにヘシオドスは『仕事と日』に見られる農耕の教えなどを一種の「予言」として提示するが、リュキノスはそれらを単なる日常の常識や教訓にすぎないと一蹴する。最終的に対話は、詩人が持つとされる超自然的な予言能力の不在を暴き、その無知を認めさせる方向へと展開していく。

目次

2 チャンク

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