ルキアノス

ルキアノス · Lucian

僭主殺し

The Tyrannicide

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
6
§0-4–§19-22
対訳文数
721
日本語 210 · English 144 · 简体中文 161 · 한국어 206

底本

Lucian, Vol. 5. Harmon, Austin Morris, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1936 (printing).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、架空の訴訟事件を題材にした弁論(デクラマティオ)形式の修辞的作品である。ある男が、僭主の息子を殺害し、その結果として僭主本人をも自殺に追い込んだとして、「僭主殺し」の報酬を請求する。法廷に立つ男は、いかに過去の支配が過酷であったか、そして実質的な支配者であった息子を倒したことが重要であるかを説く。相手側からは「直接僭主を殺していない」という反論がなされるが、弁論者は「死の原因を提供した者」こそが真の立役者であると主張する。彼は、息子を失った僭主が絶望して自決するにいたる一連のドラマを自身の完璧な計画として描き出し、国家に自由と民主政をもたらした功績への報酬を要求する。

目次

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