ルキアノス

ルキアノス · Lucian

カロン

Charon or The Inspectors

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ジャンル
Others
引用方式
section
チャンク数
8
§1-2–§22-24
対訳文数
1,286
日本語 381 · English 234 · 简体中文 309 · 한국어 362

底本

Lucian, Vol. 2. Harmon, Austin Morris, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1915.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、冥界の渡し守カローンが、生前の人間たちの生活を観察するために地上へとやって来る風刺対話篇である。カローンは伝令神ヘルメースの案内のもと、積み重ねた山々の頂上から人間世界を見下ろす。二人は、富や権力に固執するクロイソス王や僭主たちの姿、そして彼らに待ち受ける悲劇的な運命を観察していく。ヘルメースはカローンに、多忙の中にありながら死や運命の糸に支配されている人間の生の無常さを指し示す。カローンは人間の営みの儚さを水の気泡に例え、大衆に向けて警告を発しようとするが、ヘルメースは無知に陥った人々には届かないとそれを制する。最後に彼らは、栄華を誇った古代都市の遺跡や戦争を眺め、地上の営みの虚しさを深く実感しながら、それぞれの持ち場へと帰っていく。

目次

8 チャンク

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