ルキアノス

ルキアノス · Lucian

琥珀または白鳥

Amber or The Swans

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ジャンル
Others
引用方式
section
チャンク数
1
§1-6–§1-6
対訳文数
111
日本語 38 · English 17 · 简体中文 24 · 한국어 32

底本

Lucian, Vol. 1. Harmon, Austin Morris, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1913.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、詩的な神話を信じることの滑稽さと現実のギャップをユーモラスに描き、自身の弁論への過度な期待を牽制する風刺的な小品です。語り手は、太陽神の息子ファエトンの死を悼む姉妹の涙が琥珀になり、川辺の白鳥たちが美しく歌うというエリダノス川の伝説を信じて現地を訪れます。しかし現地の船乗りたちから、そのような美談は一切存在しないという冷酷な現実を突きつけられ、詩人たちの嘘を信じた自らの愚かさを悟ります。この滑稽な体験談を通じて、語り手はこれから自分の語る言葉に琥珀や白鳥の歌のような美しさを期待しないよう聴衆に警告します。神話的誇張を排し、身の丈に合った語り手としての姿勢を提示する導入的な作品です。

目次

1 チャンク

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