プラトン

プラトン · Plato

ティマイオス

Timaeus

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ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
41
§17-18–§91-92
対訳文数
3,946
日本語 1228 · English 764 · 简体中文 831 · 한국어 1123

底本

Platonis Opera Tomus IV: Tetralogia VIII. Burnet, John, editor. Oxford: Clarendon Press, 1905.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、哲学家ソクラテスと、天文学や政治に精通したティマイオス、クリティアス、ヘルモクラテスとの対話を通じ、宇宙の起源と人間の本質を壮大なスケールで描き出した哲学・自然学の対話篇です。冒頭では、理想国家のあり方や、古代アテナイと失われた大国アトランティスとの戦いという歴史的伝承が語られます。続いてティマイオスが主言論を引き継ぎ、造物主であるデミウルゴスが混沌に秩序を与え、魂と身体を備えた生きた知的生命体として宇宙を構築した過程を説きます。彼は宇宙を構成する四元素を幾何学的多面体として数学的に解き明かし、さらに人間の身体構造、感覚や呼吸のメカニズム、心身の病とその治療法までを網羅的に論じます。最後は、魂のあり方に応じた動物たちへの転生のプロセスが語られ、可視的な神としての宇宙の完成をもって言論は締めくくられます。