ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
8
§121-122–§130-131
対訳文数
1,152
日本語 334 · English 236 · 简体中文 269 · 한국어 313
底本
Platonis Opera, Tomus III: Tetralogia V-VII. Burnet, John, editor. Oxford: Clarendon Press, 1903.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、若きテアゲスが知恵を求めてソクラテスに弟子入りを志願する過程を描いた対話篇です。物語は、父親のデモドコスが息子の教育についてソクラテスに相談するところから始まります。ソクラテスは対話を通じて、テアゲスが求める「知恵」の正体が人間を支配する技術であることを暴き、高名な政治家に学ぶことの是非を議論します。テアゲスがソクラテス自身への弟子入りを強く懇願すると、ソクラテスは自分に教育能力はないと謙遜しつつ、自らの行動を導く「ダイモニオン(神霊の声)」の存在について語り始めます。ソクラテスは、この神霊の導きによって弟子たちの成否が左右されるという不思議な作用を実例を挙げて説明します。最終的に、テアゲスたちは実際に共同生活を送り、神霊が二人の結びつきを許すかどうか試してみることで合意し、対話は幕を閉じます。
