プラトン

プラトン · Plato

恋敵

Rival Lovers

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ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
4
§132-133–§138-139
対訳文数
672
日本語 237 · English 91 · 简体中文 204 · 한국어 140

底本

Platonis Opera, Tomus II: Tetralogia III-IV. Burnet, John, editor. Oxford: Clarendon Press, 1910.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、哲学の真の定義と価値をめぐって展開される対話篇です。哲学校(ディオニュシオスの学校)を訪れたソクラテスが、ある若者を巡る二人の恋敵(ライバル)たちと出会い、哲学とは何かについての議論を始めます。対話者は、哲学者は専門技術を極めるのではなく、あらゆる技術の議論に長けた「万能の教養人」であるべきだと主張しますが、ソクラテスはこれでは各分野の専門家がいる限り、哲学者が無用で不完全な存在になってしまうと反論します。最終的にソクラテスは、真の哲学とは単なる博識や諸技術の模倣ではなく、自己を知る「思慮(ソプロシュネー)」や、魂を正しく導いて家庭や国家を治める「正義」と「統治術」に他ならないことを論証します。

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