プラトン

プラトン · Plato

ヒッパルコス

Hipparchus

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ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
4
§225-226–§231-232
対訳文数
911
日本語 244 · English 203 · 简体中文 224 · 한국어 240

底本

Platonis Opera, Tomus II: Tetralogia III-IV. Burnet, John, editor. Oxford: Clarendon Press, 1910.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、ソクラテスと無名の「伴侶」との対話を通じ、「欲深さ(利益を愛すること、ピロケルデイア)」の真の意味とその道徳的評価について探求する対話篇です。対話は、伴侶が欲深き者を「無価値なものから利益を得ようとする卑しい者」と非難することから始まります。しかしソクラテスは、様々な専門技術の例を挙げてこの定義の矛盾を暴き、議論は「利益」と「善」の関係へと移行します。途中で挿入されるアテナイの賢明な支配者ヒッパルコスの教えに関する逸話を経て、二人は利益の本質についてさらに議論を重ねます。最終的に、利益とは有益なものである「善」に他ならず、すべての人が善を求めている以上、利益を愛することを他人への非難にすることはできないという結論に達します。

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