クセノポン

クセノポン · Xenophon

政府の財源

Ways and Means

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ジャンル
Philosophy
引用方式
chapter.section
チャンク数
9
§1.1-1.8–§6.1-6.3
対訳文数
712
日本語 206 · English 155 · 简体中文 157 · 한국어 194

底本

Xenophon, creator; Xenophontis Opera omnia Volume V Opuscula; Marchant, E. C. (Edgar Cardew), 1864-1960, editor

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイの慢性的な財政難を解消し、市民の自活を達成するための具体的な経済・財政改革案を提示した提言書です。著者はまず、アッティカ地方の恵まれた自然環境や地理的優位性を指摘し、国家再建の基盤が備わっていることを示します。続いて、在留外人(メトイコイ)の待遇改善による呼び込みや、港湾・市場へのインフラ投資を通じた貿易活性化を提案します。さらに、ラウレイオン銀山の無尽蔵な価値に着目し、国家が奴隷を所有・貸し出すことによる独自の鉱山開発スキームと、その安全保障策を詳細に展開します。これらの改革を実行し経済的繁栄と国際的地位を回復させる前提として、著者は平和の維持が不可欠であると説き、平和守護官の設置を提唱します。最終的に、これらの計画を神託によって神々の承認を得た上で実行に移し、国家に永続的な安全と繁栄をもたらすべきであると結論づけています。