クセノポン

クセノポン · Xenophon

アゲシラオス

Agesilaus

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
18
§1.1-1.11–§11.9-11.16
対訳文数
1,352
日本語 409 · English 264 · 简体中文 326 · 한국어 353

底本

Xenophon, creator; Xenophontis Opera omnia Volume V Opuscula; Marchant, E. C. (Edgar Cardew), 1864-1960, editor

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、古代スパルタの王アゲシラオス2世の生涯とその並外れた美徳を称える、クセノポンによる伝記的な頌徳碑的作品です。作品の前半では、彼が指揮したアジア遠征からペルシアの太守ティッサフェルネスとの戦い、帰国後のコロネイアの戦い、そして晩年のエジプト遠征に至るまで、アゲシラオスの輝かしい軍実績が時系列に沿って叙述されます。後半では一転して、彼の神々への敬虔さ、金銭に対する無欲、快楽への克己心、深い愛国心といった個人的な美徳が、具体的な逸話を交えて詳細に分析・称賛されます。著者はアゲシラオスの簡素な生き方をペルシア王の傲慢や贅沢と対比させ、真の指導者のあるべき姿を描き出します。最終的に、彼の肉体は衰えてもその精神は不滅であり、その生涯が完璧な徳の体現であったことを宣言して作品は結ばれます。