ジャンル
Theology
引用方式
chapter.verse
チャンク数
6
§1.1-1.24–§6.1-6.18
対訳文数
634
日本語 222 · English 142 · 简体中文 160 · 한국어 110
底本
The New Testament in the original Greek. Westcott, Brooke Foss; Hort, Fenton John Anthony, editors. New York: Harper and Brothers, 1882-1892.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、使徒パウロがガラテヤの諸教会に宛てて執筆した手紙であり、律法の行いではなくキリストへの信仰による義認と、そこから得られるキリスト者の自由を主題としています。パウロは冒頭で、自身の使徒としての権威と福音が神の啓示に基づくものであることを力強く主張します。続いてエルサレムの使徒たちとの関わりやアンティオキアでの衝突に触れつつ、アブラハムの信仰や「養育係(パいだごごす)」としての律法の比喩を用いて、人は律法ではなく信仰によって義とされることを論証します。さらに、信徒は律法の支配から解放されて神の子となった自由な存在であることを強調します。後半では、割礼などの律法主義を退け、肉の欲ではなく御霊に導かれて互いに愛し合う歩みを勧めます。最後に、キリストの十字架のみを誇り、新しい創造に生きることの重要性を自筆の大きな文字で強調して手紙を結んでいます。
