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ヒュペレイデス · Hypereides
エウクセニッポス擁護
For Euxenippus
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
5
§1-9–§34-41
対訳文数
445
日本語 148 · English 77 · 简体中文 101 · 한국어 119
底本
Hyperides. Minor Attic Orators, Vol. 2. Burtt, J. O., editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1954 (printing).
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、古代アテナイの弁論家ヒュペレイデスが、国家反逆の容疑で不当に訴えられた一般市民エウクセニッポスを擁護するために行なった法廷弁論です。本来は重大な国家犯罪を対象とすべき弾劾裁判(エイサンゲリア)が、夢の解釈といった些細な私事に濫用されている現状を厳しく批判することから弁論は始まります。中盤では、神殿の領地をめぐる外交問題や、被告がマケドニア王家に阿ねているという告発の虚偽と矛盾を次々と暴いていきます。さらに、告発者が被告の富に対する民衆の嫉妬を煽っていることを指摘し、私有財産を尊重した過去の公正な先例を提示します。最終的に、裁判員たちに対して感情に流されず、法に基づいた公正な投票を行い、被告を無罪とするよう強く訴えかけています。
