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ヒュペレイデス · Hypereides
アテノゲネス弾劾
Against Athenogenes
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
6
§1-6–§30-frag_36
対訳文数
444
日本語 133 · English 97 · 简体中文 94 · 한국어 120
底本
Hyperides. Minor Attic Orators, Vol. 2. Burtt, J. O., editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1954 (printing).
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本作は、罠に嵌められて莫大な負債を負わされたアテナイの素朴な農民が、香料店の主であるアテノゲネスを相手取って契約の無効を訴える法廷演説です。原告である語り手は、アテノゲネスとその協力者アンティゴナの巧みな甘言に惑わされ、奴隷のミダスとその息子たちの購入と同時に、香料店に付随する些細な債務を引き受ける契約に署名させられました。しかし、契約後に発覚したのは、到底支払えないほどの巨額の隠された負債でした。原告は、欺瞞や不当な状況下での合意は無効であるとする数々の法律やソロンの規定を引用し、契約の不当性を法的に論証します。さらに、相手の非道さを際立たせるため、カイロネイアの戦いから逃亡したアテノゲネスの恥ずべき過去や他国での不法行為を暴露します。最後に語り手は、騙された自身を破滅から救い、悪徳なアテノゲネスを処罰するよう陪審員に熱烈に懇願して演説を締めくくります。
