ヒュペレイデス

ヒュペレイデス · Hypereides

リュコプロン擁護

For Lycophron

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
3
§frag_1-5–§13-20
対訳文数
249
日本語 74 · English 55 · 简体中文 47 · 한국어 73

底本

Hyperides. Minor Attic Orators, Vol. 2. Burtt, J. O., editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1954 (printing).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、新婚の女性に対して不義を唆したという容疑で告発されたアテナイの市民リコフロン(Lykophron)の無罪を主張する法廷弁論です。弁論の中で被告側は、告発者アリストンやリコゥルゴスによる訴えがいかに不条理であるかを、結婚式という公開の場の状況や証人の存在を挙げて論証します。また、原告が正規の手続きを迂回し、自身にリスクがない弾劾制度(エサンゲリア)を悪用して不当な誹謗中傷を行っていることを厳しく批判します。後半では、告発内容の自己矛盾を暴き、リコフロン自身の公的功績と身の潔白を訴えます。最後には、一私人の弁護の不利を補うために裁判員の許可を得て、共同弁護人(シュネゴロス)を壇上に呼び寄せ、無罪の評決を求めます。

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