アンティポン

アンティポン · Antiphon of Rhamnus

合唱隊員殺人

On the Choreutes

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
7
§1-6–§44-51
対訳文数
546
日本語 169 · English 102 · 简体中文 114 · 한국어 161

底本

Antiphon. Minor Attic Orators, Vol. 1. Maidment, Kenneth John, editor. London: William Heinemann, Ltd.; Cambridge, MA: Harvard University Press, 1941 (printing); 1960 (reprint).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、アテナイのタルゲリア祭における合唱隊(ホロス)の準備中に、隊員である少年が薬の服用により死亡した事件をめぐり、合唱隊指揮者(コレゴス)を務めていた被告が自らの無実を訴える弁論である。被告は、事件当時自分は現場におらず、薬の投与にも一切関与していなかったことを主張し、事件が予謀のないものであったと論じる。さらに、原告側が真実を明らかにするための奴隷の拷問(バサノス)による司法検証を拒否した事実を指摘し、彼らの告訴の不当性を暴く。そして、この裁判の背景には、被告に汚職を追及されていた政治的敵対者たちが、被告を公的活動から排除しようとした陰謀があると暴露する。最終的に、被告は法的手続きの不自然な遅延を指摘し、告訴が政治的報復と偽りにすぎないことを強調して無罪を勝ち取ろうとする。

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