ジャンル
Poetry
引用方式
line
チャンク数
12
§1-69–§759-828
対訳文数
1,544
日本語 532 · English 273 · 简体中文 294 · 한국어 445
底本
Hesiod, The Homeric Hymns and Homerica. Evelyn-White, Hugh G., editor. London: William Heinmann; New York: The Macmillan Co., 1914.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、詩人ヘシオドスが弟ペルセスに対して、正義を重んじて誠実に働くことの大切さを説く教訓叙事詩です。冒頭では、人類が苦難を抱えるようになった起源がプロメテウスとパンドラの神話によって明かされ、さらに黄金から現在の鉄に至る「五つの時代」の衰退史や、力を持つ者への戒めとしての「鷹と夜啼き鶯」の寓話が語られます。中盤以降は、生活を維持するための具体的な農作業や航海の指針が示され、農具の準備から季節ごとの天候に応じた労働の心得が詳細に描写されます。最後に、日常生活の様々な宗教的・道徳的禁忌と、日々の吉凶を定めた暦が紹介されます。労働を神聖な秩序の一部と捉え、神々の正義(ディケー)に従って生きることの重要性を説いた、古代の知恵が詰まった作品です。
