ジャンル
Geography
引用方式
line
チャンク数
14
§1-75–§939-1022
対訳文数
1,531
日本語 533 · English 276 · 简体中文 306 · 한국어 416
底本
Hesiod, The Homeric Hymns and Homerica. Evelyn-White, Hugh G., editor. London: William Heinmann; New York: The Macmillan Co., 1914.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、ギリシア神話における世界の始まりと神々の系譜、そしてゼウスを頂点とする神聖な秩序の確立を描くヘシオドスの叙事詩である。ヘリコン山のムーサたちへの讃歌と詩人への詩才授与から始まり、物語は混沌(カオス)からの宇宙誕生へと遡る。大地の女神ガイア、天空の神ウラノス、さらに時の神クロノスへと世代が移り変わる中、去勢や子供の呑み込みといった激しい血縁間の闘争が繰り広げられる。やがて救い出されたゼウスが立ち上がり、プロメテウスの反逆や人類の苦難(パンドラの創造)を挟みつつ、ティタン神族との大戦(ティタノマキア)や怪物テュポエウスとの決戦に勝利する。最終的に、最高権力を握ったゼウスが多くの女神と婚姻を結んで新たな調和をもたらし、物語は女神と人間の間に生まれた英雄たちの系譜へと引き継がれる。
