アリストパネス

アリストパネス · Aristophanes

平和

Peace

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
16
§1-78–§1268-1357
対訳文数
3,810
日本語 1067 · English 853 · 简体中文 888 · 한국어 1002

底本

Aristophanes. Aristophanis Comoediae, Vol. 1. Hall, F. W. and Geldart, William M., editors. Oxford: Clarendon Press, 1906.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

アテナイとスパルタの長期にわたる戦争で疲弊したギリシャを舞台に、平和を取り戻そうとする一人の農夫の奇想天外な冒険を描いた喜劇です。主人公である農夫トリュガイオスは、巨大なフンコロガシに乗って天界のゼウスに直接平和を嘆願するために飛び立ちます。天界に到着した彼は、神々がギリシャ人を見捨てて去ってしまい、戦神ポレモスが平和の女神エイレネを洞窟に閉じ込めたという事実を知ります。トリュガイオスはヘルメス神を味方に引き入れ、ギリシャ全土の農民や民衆と力を合わせて、ついに女神を救い出します。地上に帰還した彼は、人々とともに平和の到来を祝福し、戦争で利益を得ていた武器商人たちをユーモラスにからかって追い払います。作品は、平和の象徴である女神の侍女と挙げる賑やかな婚礼の宴とともに、喜びの中で幕を閉じます。