デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第六十弁論 葬送演説

The Funeral Speech

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
5
§1-7–§30-37
対訳文数
414
日本語 120 · English 88 · 简体中文 89 · 한국어 117

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. III. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1931.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイのために戦死した市民を追悼し、その功績を称えるために行われた葬送演説(エピタフィオス・ロゴス)である。演説者はまず、戦死者を公葬にするアテナイの国法を称え、彼らの高貴な血統と大地の恵みについて語る。続いて、アマゾネスやペルシア軍の撃退といった先祖たちの神話的・歴史的な偉業を振り返り、死者たちの徳の背景にある民主政の気風と部族ごとの誇りを明らかにする。さらに、故人たちの生前の徳と戦場での勇敢な死を称え、彼らの勇気がもたらした成果を論じる。最後に、各部族の模範を示しつつ、残された遺族に対して、悲しみに暮れるのではなく死者が得た永遠の栄誉を誇りとして耐え抜くよう諭し、国葬の儀礼を締めくくる。

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