デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第五十四弁論 コノン弾劾

Against Conon

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
6
§1-6–§38-44
対訳文数
611
日本語 181 · English 119 · 简体中文 135 · 한국어 176

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. III. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1931.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイの市民アリストンが、被告コノンとその息子たちから受けた暴力行為に対して正義を求める法廷弁論(演説)です。原告アリストンは、守備任務中に始まったコノンの一家からの嫌がらせと、その後にアゴラで起きた凄惨な暴行事件の詳細な経緯を、医師や目撃者の証言を交えて陪審員に訴えかけます。被告側が事件を「若気の至り」として軽視しようとするのに対し、アリストンは法が暴力を厳しく禁じている意義を説いて反論します。さらに原告は、コノンが仲裁手続きを不当に引き延ばし、偽証者を動員して罪を逃れようとしている実態や、彼の不道徳な過去を暴いていきます。最後にアリストンは、厳粛な誓いとともに被告の不道徳性を糾弾し、陪審員に対して厳正な裁きを下すよう求めて弁論を締めくくります。

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