デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第四十九弁論 ティモテオスへの抗弁

Against Timotheus

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
9
§1-8–§63-69
対訳文数
638
日本語 191 · English 123 · 简体中文 139 · 한국어 185

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. III. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1931.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、銀行家パシオンの息子アポロドロスが、アテナイの著名な将軍ティモテオスに対し、父から借り入れた多額の債務の返済を求めて起訴した法廷弁論です。原告アポロドロスは、かつてティモテオスが政治的・財政的な窮地にあった際、パシオンから受けた多大な援助への恩義を忘れ、借用を否認している不誠実さを激しく非難します。弁論の中盤では、正確な銀行の台帳記録や状況証拠、証人の証言を交え、木材の運賃や銀杯の代金といった具体的な債務の発生過程が緻密に説明されます。アポロドロスは、借金は部下のものであるとするティモテオス側の反論の矛盾を次々と暴き、被告が不利な証言を避けるために従者の引き渡しすら拒んでいる実態を暴露します。最終的に、被告の数々の不誠実な虚偽と過去の偽誓を指摘し、裁判員に対して正当な貸金の回収を支援するよう訴えて弁論を締めくくります。

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9 チャンク

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