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デモステネス · Demosthenes
第四十四弁論 レオカレスへの抗弁
Against Leochares
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
8
§1-9–§60-68
対訳文数
824
日本語 249 · English 161 · 简体中文 179 · 한국어 235
底本
Demosthenes. Orationes, Vol. III. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1931.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、古代アテナイの法廷を舞台に、アルキアデスという人物の遺産相続権をめぐって争われる法廷弁論です。原告である語り手は、対立相手のレオストラトスとその息子レオカレスによる不当な遺産占有と虚偽の異議申し立てを激しく非難します。弁論はまず、原告自身がアルキアデスに最も近い男系の親族であることを詳細な家系図と法律を用いて論証することから始まります。続いて、女系にあたる相手方が三世代にわたって違法な養子縁組を繰り返し、不当に財産を維持し続けてきた経緯が暴露されます。さらに原告は、アテナイの法律を引用しながら、養子が新たな養子をとることの違法性や、相手方の主張における矛盾を厳しく追及します。最終的に、相手方の強欲さと不当な手続きを暴き、男系最親族としての正当な権利を主張して、裁判員に公正な判決を求めます。
