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デモステネス · Demosthenes
第四十一弁論 スプディアスへの抗弁
Against Spudias
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
4
§1-8–§24-30
対訳文数
391
日本語 122 · English 73 · 简体中文 89 · 한국어 107
底本
Demosthenes. Orationes, Vol. III. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1931.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、古代アテナイの法廷において、原告が義兄弟であるスプディアスを相手取り、亡き義父ポリュウクトスの遺産相続を巡って争う法廷弁論です。原告は、義父の死によって生じた持参金の未払いや、義父に対するスプディアスの未返還の負債などの背景を詳細に説明します。弁論の中で原告は、スプディアスが事前の和解や私的仲裁を拒否した不誠実な態度を指摘し、多数の証人や義母の遺した覚書といった客観的な証拠を提示します。また、スプディアス夫妻が事前に遺言の内容を承諾していたことを示し、彼の弁明の矛盾を暴いていきます。最終的に原告は、双方の受け取った持参金額を比較することでスプディアスの不当性を暴き、法廷で偽証を企てる相手を厳しく非難して自身の正当性を訴えかけます。
