デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第四十弁論 ボイオトスへの抗弁 第二演説

Against Boeotus II

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
8
§1-9–§56-61
対訳文数
593
日本語 178 · English 113 · 简体中文 129 · 한국어 173

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. II, Part 2. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1921.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本弁論は、アテナイの市民マンティテオスが、異母兄弟であるボイオトスらを相手に、亡き母の持参金の返還を求めて起こした裁判の訴訟演説です。原告のマンティテオスは、相手方の母がかつて偽誓を用いて父を騙し、ボイオトスらを不当に一族に登録させたという複雑な家族の背景から語り始めます。父の死後に発生した財産分割と持参金を巡る対立において、相手方が名前の不一致などを口実にして返還を拒んでいることに対し、原告は自らの母の婚姻と持参金の正当性を証拠によって証明します。さらに原告は、相手方が過去に自作自演の怪我で自分をアレイオス・パゴスに虚偽告訴したことや、亡き父を不当に中傷して訴訟を遅延させようとしている欺瞞に満ちた態度を厳しく暴露します。最後にマンティテオスは、自身の娘の持参金を確保するために父の遺産である家を守る正当性を訴え、陪審員に対して証拠に基づいた公正な判決を強く要求します。

目次

8 チャンク

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