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デモステネス · Demosthenes
第三十三弁論 アパトゥリオスへの抗弁
Against Apaturius
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
5
§1-8–§31-38
対訳文数
473
日本語 133 · English 101 · 简体中文 110 · 한국어 129
底本
Demosthenes. Orationes, Vol. II, Part 2. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1921.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、古代アテナイの商事法廷において、自身が他人の債務の保証人ではないことを主張する弁論です。原告である語り手は、被告アパトゥリオス(Apaturius)による訴訟がいかに不当であるかを論じます。発端は、アパトゥリオスとパルメノン(Parmenon)という人物の間の債務トラブルに原告が介入し、両者の間で私的仲裁の合意が結ばれたことにありました。しかし、アパトゥリオスは仲裁人アリストクレス(Aristocles)と共謀して契約書を破棄し、パルメノンの不在中に不当な欠席判決を下します。これに対し原告は、請求が長年なされなかった事実や、保証の有効期間を一年とする法律を根拠に、自身が保証人ではないと反論します。最終的に、契約書が存在しない状態での訴追の不当性と相手方の矛盾を暴き、自らの無実を法廷に訴えかけています。
