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デモステネス · Demosthenes
第二十八弁論 アポボス弾劾 第二演説
Against Aphobus II
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
3
§1-8–§17-24
対訳文数
345
日本語 96 · English 69 · 简体中文 80 · 한국어 100
底本
Demosthenes. Orationes, Vol. II, Part 2. Rennie, W., editor. Oxford: Clarendon Press, 1921.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本書は、若きデモステネスが自身の遺産を横領した不実な後見人アポボスを告発する、法廷弁論の第二部である。アポボスは、原告の祖父に国庫債務があったため遺産を賃貸に出せなかったと言い訳するが、デモステネスはこれが虚偽であり、被告らが遺言書を隠蔽していると指摘して論破する。さらに、後見人たちが結託して財産を略奪した事実を証言によって証明し、父が臨終の際に彼らを呼び出して家族と財産を委ねた厳粛な経緯を回想して、彼らの背信を強く難詰する。最後に、被告らが訴訟を妨害するために仕組んだ財産交換制度(アンティドシス)の罠をいかに回避したかを説明し、敗訴すれば自らが困窮に陥ることを訴えて、裁判員に公正な判決と同情を求める。
