デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第八弁論 ケロネソス情勢について

On the Chersonese

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
8
§1-10–§70-77
対訳文数
784
日本語 234 · English 140 · 简体中文 176 · 한국어 234

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. I. Butcher, S. H., editor. Oxford: Clarendon Press, 1903.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、マケドニア王フィリッポス2世による脅威が差し迫る中、アテナイの民会で発えられた政治演説です。弁者デモステネスは、トラキアのケルソネソス地方で活動する将軍ディオペイトヘスの軍事行動を擁護し、マケドニアの軍実に優位を許しているアテナイの現状に強い警告を発します。彼は、戦争を回避しようとする親マケドニア派の欺瞞を暴き、フィリッポスがすでに実質的な戦争状態を仕掛けている現実を直視するよう市民に迫ります。さらに、自らの市民的義務を怠りながら将軍を弾劾する民会の矛盾を鋭く批判し、国家の防衛力を維持するための常設軍の組織や財政支援の必要性を説きます。最後にデモステネスは、民衆への安易な迎合を排し、国家の最善のために発言する真の勇気を示しながら、具体的な軍事対策と実行をアテナイ市民に強く促して演説を締めくくります。

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8 チャンク

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