デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第六弁論 ピリッポス弾劾 第二演説

The Second Philippic

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
4
§1-9–§29-37
対訳文数
394
日本語 121 · English 77 · 简体中文 83 · 한국어 113

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. I. Butcher, S. H., editor. Oxford: Clarendon Press, 1903.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、古代ギリシアの弁論家デモステネスが、急速に勢力を拡大するマケドニア王フィリッポス2世の脅威に対して、アテナイ市民に警鐘を鳴らし行動を促した政治演説です。デモステネスはまず、フィリッポスの侵略政策とアテナイ側の怠慢な現状を対比させ、事態の深刻さを訴えます。次いで、フィリッポスが自由を重んじるアテナイを最大の障壁とみなし、テーバイなど他国と結託してアテナイ打倒を狙っている構図を明らかにします。彼は過去に騙された都市の歴史的教訓から、僭主に対する最大の防衛策は『不信(アピスティア)』であると説き、市民の覚醒を促します。最後に、かつて甘言で偽りの和約をもたらした売国奴たちの責任を厳しく追及し、目前に迫るアッティカ侵攻の危機を警告して、悲惨な戦争を回避するための決断を迫ります。

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