デモステネス

デモステネス · Demosthenes

第一弁論 オリュントス情勢 第一演説

The First Olynthiac

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
4
§1-8–§22-28
対訳文数
353
日本語 112 · English 72 · 简体中文 79 · 한국어 90

底本

Demosthenes. Orationes, Vol. I. Butcher, S. H., editor. Oxford: Clarendon Press, 1903.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、マケドニア王フィリッポス2世の脅威に対抗するため、アテナイの政治家デモステネスが市民に迅速な行動を促した民会演説である。オリュントスからの同盟と支援の要請という絶好の機会を前に、演者はアテナイ市民に対し、過去の不作為が敵の台頭を許したことを鋭く指摘する。彼は、この危機をアテナイを救う最後の好機と位置づけ、放置すれば戦争がアッティカ本土に及ぶと警告する。その上で、オリュントス救援と敵地攻撃の二方面作戦、およびそれを支えるための軍資金調達を提案する。最後に、フィリッポスの権力の脆さを説き明かし、市民の決断と早急な出兵を強く訴えかけている。

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