ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
15
§1-78–§1250-1353
対訳文数
2,490
日本語 806 · English 448 · 简体中文 616 · 한국어 620
底本
Sophocles, Volume 1. Storr, Francis, editor. London; New York: William Heinemann Ltd.; The Macmillan Company, 1912.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、国法を優先する統治者と、神々の不変の法を遵守しようとする個人の対立を描いたギリシア悲劇です。舞台はテーバイの王宮前で、新王クレオンと、王命に背いて逆賊の兄ポリュネイケースを埋葬しようとする姪アンティゴネーを中心に展開します。アンティゴネーは妹の制止を振り切り単独で埋葬を行いますが、捕らえられてクレオンと激しく対立し、岩穴への生きたままの幽閉を宣告されます。クレオンの息子ハイモーンの説得も虚しく議論は平行線をたどりますが、予言者テイレシアースの不吉な警告を受けて王はついに方針を翻します。しかし時すでに遅く、アンティゴネーとハイモーン、さらに王妃までもが自死を遂げます。すべてを失い絶望するクレオンの姿を通じ、人間の思慮深さと傲慢の克服の重要性が描き出されます。
