イソクラテス

イソクラテス · Isocrates

フィリッポス宛書簡1

To Philip

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
letter
チャンク数
2
§2#1–§2#2
対訳文数
216
日本語 68 · English 39 · 简体中文 45 · 한국어 64

底本

Isocrates, Vol. 3. Van Hook, Larue, editor. Cambridge, MA, Harvard University Press; London, William Heinemann Ltd., 1945 (printing).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイの弁論家イソクラテスがマケドニア王フィリッポス2世に宛てた、国家の針路と王の安全を説く書簡形式の弁論です。著者はまず、フィリッポスが無謀な戦闘で命を危険にさらしていることを戒め、君主の安全確保こそが国力を維持し勝利を得る鍵であると主張します。歴史上の事例を引き合いに出しながら、周辺の部族との小競り合いを収め、ペルシア遠征という大業に専念するよう王に促します。さらに、この遠征を成功に導くためには、アテナイとの友好関係を築くことが極めて重要であると説きます。アテナイの支持を得ることが王の権力を盤石にし、真の幸福をもたらすという主張を通じて、ギリシア世界の協調と大国ペルシアへの対抗という著者の政治的ヴィジョンが示されています。

目次

2 チャンク

引用方式:letter