← イソクラテス
イソクラテス · Isocrates
ティモテウス宛書簡
Letter to Timotheus
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Others
引用方式
letter
チャンク数
2
§7#1–§7#2
対訳文数
123
日本語 37 · English 22 · 简体中文 27 · 한국어 37
底本
Isocrates, Vol. 3. Van Hook, Larue, editor. Cambridge, MA, Harvard University Press; London, William Heinemann Ltd., 1945 (printing).
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。
要旨
本作は、アテナイの弁論家イソクラテスが、ヘラクレアの若き支配者ティモテオスに宛てて送った書簡です。著者は、ティモテオスがその父よりも賢明に権力を行使していることを称賛し、君主のあるべき姿について具体的な助言を与えます。彼は、真に優れた君主が取るべき穏健な統治の重要性を説き、目の前にある恵まれた立場を徳(アレテー)のために生かすよう促します。その理想的な支配者の例として、メテュムナの賢明な統治者クレオッミスの先例が挙げられます。最後に著者は、この手紙を携えた使者アウトクラトールへの配慮を求め、変貌してしまったかつての知人とは異なり、ティモテオスとの間で変わらぬ友好関係が維持されることを願って書簡を締めくくります。
