イソクラテス

イソクラテス · Isocrates

プラタイコス

Plataicus

ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。

§1-11 から読む →作品全体を PDF
範囲範囲を PDF
目次へジャンプ
ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
6
§1-11–§53-63
対訳文数
498
日本語 154 · English 90 · 简体中文 113 · 한국어 141

底本

Isocrates, Vol. 3. Van Hook, Larue, editor. Cambridge, MA, Harvard University Press; London, William Heinemann Ltd., 1945 (printing).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

Humanitext がクローン・再構成し、継続的に更新しています。

要旨

本作は、隣国テーバイによって都市を破壊されたプラタイアの使節が、アテナイの民会において祖国の再建と支援を訴える政治弁論である。語り手である使節は、テーバイの暴挙と不実な歴史を激しく告発し、アテナイこそが同盟国の自治と正義を守るために立ち上がるべきだと主張する。議論の中で使節は、テーバイが再びスパルタと同盟を結ぶという懸念を退け、目先の利害よりも正義や条約の遵守を優先することこそがアテナイの伝統であると強調する。さらに、故郷を失い困窮を極めるプラタイア市民の悲惨な現状を活写し、かつてペルシア戦争で共に戦った歴史的恩義やアテナイとの強い絆に訴えかける。最終的に演説は、正義に基づく領土の返還と公正な判決をアテナイ市民に懇願する、哀切に満ちた訴えで結ばれる。

目次

6 チャンク

引用方式:section