イソクラテス

イソクラテス · Isocrates

エウテュヌスを駁す

Against Euthynus

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ジャンル
Rhetoric
引用方式
section
チャンク数
2
§1-10–§11-21
対訳文数
208
日本語 59 · English 44 · 简体中文 45 · 한국어 60

底本

Isocrates, Vol. 3. Van Hook, Larue, editor. Cambridge, MA, Harvard University Press; London, William Heinemann Ltd., 1945 (printing).

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、アテナイの法廷で争われた預かり金の返還をめぐる弁論です。依頼人であるニキアスは、三十人僭主政という動乱の時期に、自身の財産をエウテュノスに預けたものの、その一部を横領されたと主張します。弁論の前半では、当時の不穏な社会情勢や当事者たちの人間関係を詳細に分析し、エウテュノスが実際に横領を行ったこと、そしてニキアスの告発が真実であることを論理的に立証します。後半では、三十人政権下における二人の対照的な境遇に焦点を当て、エウテュノスが権力関係を利用して横領に及んだ動機を明らかにしています。当時のアテナイの政治的混乱を背景に、法と正義を訴える緊迫した構成となっています。

目次

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