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プルタルコス · Plutarch
『隠れて生きよ』について
"Is the Saying ""Live in Obscurity"" Right?"
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
3
§1-3–§6-7
対訳文数
251
日本語 85 · English 41 · 简体中文 57 · 한국어 68
底本
Plutarch. Plutarchi Chaeronensis Moralia, Vol 6. Vernardakēs, Grēgorios N., editor. Leipzig: Teubner, 1895.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、エピクロス派の高名な格言「隠れて生きよ」(ラーテ・ビオーサス)の是非を問い、その思想を徹底的に批判する哲学的小品です。著者は、この格言を唱えた者自身が実は名声を求めていた矛盾を指摘し、人間の悪徳は隠蔽するのではなく表に出して治療すべきであると主張します。さらに、美徳や優れた能力は、隠遁生活の中ではなく、積極的な社会活動と他者との関わりの中でこそ真価を発揮すると説かれます。著者は、夜の闇と太陽の光を対比させ、光のもとでの認識と活動こそが魂を活性化させるものであると論じます。最終的に、生命の目的は認識にあり、魂の本質は光であるとされ、敬虔に生きて活動した者には死後の光り輝く生が、不活動と不義に甘んじた者には永劫の闇と消滅が待つという結末に至ります。
