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プルタルコス · Plutarch
アリストパネスとメナンドロスの比較論概要
Comparison Between Aristophanes and Menander
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
2
§1-2–§3-4
対訳文数
124
日本語 39 · English 19 · 简体中文 30 · 한국어 36
底本
Plutarch. Plutarchi Chaeronensis Moralia, Vol. V. Vernardakēs, Grēgorios N., editor. Leipzig: Teubner, 1893.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)
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要旨
本作は、古代ギリシアを代表する二人の喜劇作家、アリストパネスとメナンドロスの作風と文学的価値を対比的に評価した批評作品である。著者はまず、両者の言葉遣いや表現スタイルを比較し、アリストパネスの表現が一貫性を欠き、登場人物の属性を無視していると批判する。それに対して、メナンドロスの言葉は調和が取れており、普遍的な表現力を備えていると絶賛する。さらに、アリストパネスの詩風を大衆にも知識人にも受け入れられない粗野なもの、かつ悪意に満ちたものとして退ける。一方、メナンドロスの作品には普遍的な優美さと神聖で洗練された機知があり、劇場や饗宴において人々の精神を癒やす力があると論じる。本作は、二人の対比を通じて、真に洗練された喜劇のあり方を明らかにしている。
