プルタルコス

プルタルコス · Plutarch

哲学者はとくに権力者と語り合うべきことについて

A Philosopher Ought to Converse Especially with Men in Power

ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。

ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
3
§1–§3-4
対訳文数
240
日本語 77 · English 43 · 简体中文 46 · 한국어 74

底本

Plutarch. Plutarchi Chaeronensis Moralia, Vol V. Vernardakēs, Grēgorios N., editor. Leipzig: Teubner, 1893.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

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要旨

本作は、哲学者が社会の有力者や支配者と積極的に交わることの意義と有益性を論じた倫理的・政治的な作品です。哲学の真の目的は、個人の隠遁的な平穏を追求することではなく、社会全体に美徳と善益を広げることにあると主張されます。著者は、内なる理性と外に発せられる理性の双方が人々の間に「親愛」を築くためにあるとし、政治家との交わりにおいて名声に惑わされない賢者の正しい態度を提示します。さらに、支配者を教え導くことは、単なる個人の魂を救うことにとどまらず、国家の制度全体を正して万人に善を施す公的かつ創造的な活動であるとされます。指導者の魂に刻まれた哲学の教えが法として結実するとき、哲学者は最も深い喜びを味わうという結論に至ります。

目次

3 チャンク

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