プルタルコス

プルタルコス · Plutarch

キモンとルクルスの比較

Comparison of Cimon and Lucullus

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ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
3
§1.1-1.7–§3.1-3.6
対訳文数
165
日本語 57 · English 30 · 简体中文 32 · 한국어 46

底本

Plutarch. Plutarch's Lives, Vol. II. Perrin, Bernadotte, editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1914.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本書は、古代ギリシアの政治家・将軍キモンと、古代ローマの将軍ルクッルスの生涯を対比し、その優劣を論じた比較論(シンクリシス)である。著者はまず、両者が祖国の自由が保たれた中で最期を迎えた共通性を挙げつつ、若年期から晩年にかけての生き方の変化や、富の用い方、特にルクッルスの引退後の贅沢な快楽主義について議論する。続いて軍事的な業績に焦点を当て、キモンが一日のうちに陸海両戦で勝利した輝かしい功績や、部下の統率力における違い、アジア征服が未完に終わった経緯を比較する。一方で、ルクッルスが対峙した敵の強力さや遠征の規模、敵に与えた打撃の決定的な性質がキモンを凌駕していたことも指摘される。最後に、双方の長所と短所が入り混じる中での総合的な判定の難しさを提示して、議論を締めくくっている。

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3 チャンク

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