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プルタルコス · Plutarch
ソロンとプブリコラの比較
Comparison of Solon and Publicola
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
4
§1.1-1.5–§4.1-4.4
対訳文数
170
日本語 50 · English 35 · 简体中文 37 · 한국어 48
底本
Plutarch. Plutarch's Lives, Vol. I. Perrin, Bernadotte, editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1914.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本篇は、古代アテナイの立法者ソロンと、古代ローマの共和政の創設者の一人プブリコラの生涯と実績を対比した比較伝記です。まず著者は、ソロン自身が提示した「幸福」の定義に、皮肉にもプブリコラの生涯(子孫の繁栄や美しき最期、富の用い方など)のほうがより深く合致していたことを指摘します。続いて、両者の政治的功績に焦点が当てられ、ソロンによる負債免除や国制の樹立と、プブリコラによる王政打倒および民主的な制度設計が比較されます。さらに、ソロンの国政が短命に終わり僭主の出現を許したのに対し、プブリコラの築いた国政が長く維持され強固な基盤となったことが述べられます。最後に、軍事的功績や外交的才覚の観点からも両者の優劣が検証され、共和政ローマの守護者としてのプブリコラの優れた実績が強調されて締めくくられます。
