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プルタルコス · Plutarch
プブリコラ伝
Life of Publicola
ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。
ジャンル
Geography
引用方式
chapter.section
チャンク数
23
§1.1-1.5–§23.1-23.3
対訳文数
1,018
日本語 323 · English 191 · 简体中文 231 · 한국어 273
底本
Plutarch. Plutarch's Lives, Vol. I. Perrin, Bernadotte, editor. Cambridge, MA: Harvard University Press; London: William Heinemann Ltd., 1914.
原文データ出典
Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0
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要旨
本書は、ローマの王政廃止から初期共和政の確立期にかけて活躍した政治家、プブリコラ(ウァレリウス)の生涯と功績を描いた歴史伝記である。物語は、タルクィニウス王の追放後の混乱と、王政復古を企む陰謀をウァレリウスが暴く場面から始まる。執政官となった彼は、単独支配を恐れる民衆に対して自らの権力を謙虚に示し、数々の民主的な法律を制定したことで「民衆の友」を意味する「ポプリコラ」の尊称を得る。その後、エトルリア王ポルセナの侵攻やサビニ人との激しい戦争に対して、彼は優れた軍事指揮と外交手腕、そしてローマ市民の勇気を率いて国家の危機を救う。最終的に、ポプリコラは市民から深く愛され、公費によって手厚く葬られた。本作は、個人の徳と献身が新興の共和政ローマをいかに支えたかを活き活きと描き出している。
