エウリピデス

エウリピデス · Euripides

バッコスの信女

The Bacchae

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ジャンル
Drama
引用方式
line
チャンク数
15
§1-100–§1304-1392
対訳文数
2,928
日本語 931 · English 559 · 简体中文 689 · 한국어 749

底本

Euripides. Euripidis Fabulae, Vol. III. Murray, Gilbert, editor. Oxford: Clarendon Press, 1913. (Reprinted 1920-1978)

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA 4.0

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要旨

本作は、新神ディオニュソスの神性を拒むテバイの王ペンテウスと、自らの崇拝を要求する神との破滅的な対立を描いたギリシア悲劇です。舞台となるテバイに降臨したディオニュソスは、自らを侮辱する王家への復讐として、街の女性たちを狂乱させてキタイロン山へと奔らせます。王ペンテウスは新興の宗教を弾圧しようとしますが、人間の姿に変装したディオニュソスに翻弄され、女たちの儀式を偵察するために自らも女装して山へと向かいます。しかし、山中でペンテウスは、狂気にとらわれた実の母アガウエらの手によって無残に八つ裂きにされてしまいます。やがて正気に戻ったアガウエが息子の死という過酷な現実を悟る中、最後に神としての姿を現したディオニュソスが一族にさらなる追放の神罰を宣告し、悲痛な別れとともに劇は結ばれます。